全米視聴率一位の『メンタリスト』CSで放送が始まりました。
おもろい。
言動や環境から人の心を読み、暗示にかける事の出来る人の事を言うらしいのですが、ふれこみは『刑事コロンボを思わせる様な~』とあった。
確かに朗らかで他とは違う感覚で犯人を鋭く割り出すという点ではそうだが、まず犯人を割り当てて徐々に核心に迫るというなら『古畑任三郎』の方が近い。
一人で捜査してる訳でも、刑事でも無いしね。
『一話完結で~』とも言われてますが、捜査系の米ドラマって、基本一話完結ですよね…?(笑)
先に犯人像を割り当てて、視聴者にも推理する余地を作ってます。
最近の推理モノは核心的な部分は主人公にしか解らない演出が多くて視聴者蔑感が有りますけど。
にしてもこの主人公、犯人にではなく、仲間である筈の刑事達に少々煙たがられてる。
第一話冒頭で、娘を殺された母親が娘を殺した旦那を撃ち殺すのを見てもケロッとしてたし、寧ろ母親の行動煽った節ありで、驚きましたが--;
犯人同士を仲間割れさせる事も出来るんですね。
その上自分の言動で捜査中の仲間を振り回して、その結果にニヤニヤしてる様な人間です。
とは言え、『意地の悪い』『悪戯』の範疇で、『言葉をよく聞いてれば解ったのに』と言う範囲のモノだったり。
本人は「レッド・ジョン」と呼ばれる未解決の連続殺人犯に自宅で嫁と子供殺されてて、その話も気になります。
しかし、あの負けず嫌い、凄い。
私はこう言う人種好きなんですが、流石に冒頭のシーンは唖然としましたよ。
しかし、家具を取っ払ってまで犯人の残したマークの下で寝るのは何故?
自分を責めてる様に見えて仕方ない。
今日のタイトルはそのエンディングで主人公が言う言葉なのですが…
これも軽い暗示ですよね。
おまけ映像が有る訳でもなく、ただ黒画面にスタッフロールが流れるだけのお決まりパターンなのに…
解ってるのに思わずチャンネルかえる手が止まる--;
コンチクショウメ
余談。
作業しながらなので基本吹き替えを流してるのですが、主人公良い声してんなぁ…と(笑)
スパナの声ですね。
ハーパーズのジミーだ。
ハーパーズと言えば、落ち着いた少女の声の『一人、また一人・・・』の決め文句で慣れた所為か、妙にリズミカルな『ONE BY ONE』に思わず違和感--;
さてさて、それはさて置き、作業の進捗。
OPラフ画。
背景は置いて人物作業に変更。
少し描いては動画にはめ込んで弄ってます。
楽しい。
のですが、仕事の方がまた本格的に始動+遅延分の作業が目白押しなので当分亀作業です。
スミマセン。
頑張りますけどね。
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